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施設見学も可能です。まずは、ご連絡ください。

過去の活動報告

事務所です★

事務所では事務長の提案で、今年は緑のカーテンを試みました。

まず、取り組み始める時期が遅く、六月中旬に去年の朝顔の種まきをしました。そして、六月末に二階のベランダからネットを吊し、朝顔のツルが伸びてくるのを、今か今かと待ちわびていました。


その間には、いろいろな人から、「やり始めるのが遅いよ」と言われたり、「本当に伸びてくるの?」などいろんな意見を頂きましたが、めげずに水をあげたり、世話をしてきました。

その甲斐もあってか、今では、窓の高さも遙かに超え、ネットの上まで成長してくれました。
 しかし、今度は「本当に花が咲くの?」「カーテンになってないよ。隙間が沢山あるよ」など成長したら成長したで、次の意見を頂きました。
 それでも、めげずに毎日、お世話をしています。きっと近い将来、キレイな朝顔の花が咲くと思います。そのときは観に来て下さいね。
 
 そんなことを言っていると数日後・・・みごとに朝顔が咲きました。日に日に花の数は増えています。毎日、花が増えるのを楽しみにしている今日この頃です。
 来年は、今年の反省を活かし、もっと立派な「緑のカーテン」を目指します。お楽しみに・・・☆

 

 

   

 


へルパーステーションわけ

アヴィラージュのヘルパーの紹介をしていきたいと思います。
アヴィラージュは住宅型有料老人ホームなので、生活されている方は自立から要介護5まで様々な方がおられます。介護を必要とされる方には在宅生活同様に、個々にケアマネジャーに相談して作成されたケアプランの元にヘルパーが三十分や一時間などの時間で区切られた身体介護(食事・排泄・入浴などの手伝い)や生活援助(掃除・洗濯・買い物などの手伝い)を、一人のご利用者に対して一人の職員が丁寧に対応していき、生活を支えています。
 ご自宅での独居生活には不安がある方でも、食事の提供や管理人が常駐しているアヴィラージュなら、と安心して生活されている方が多くいます。ご家族の出入りも自由で、休日には、お孫さんやひ孫さんの来訪に笑顔を見せられる方もいます。

 

 


リハビリです★

6月になりましたが暑いのか寒いのかよく分からない天候が続いています。風邪を引きやすい時期になりましたが皆様いかがお過ごしですか? 今月はリハビリ室が現在取り組んでいます運動について紹介したいと思います。

 

 現在リハビリ室では、InBodyと言う身体機能を計測する機械と4項目の身体機能評価を利用者様に実施し小集団で運動を実施しています。評価した結果を元に 1四肢 2上肢・体幹 3下肢 4歩行 と4つのグループに分かれて頂き、昼から20分程度運動を行っています。四肢のグループは全身の体力が向上するため姿勢着目をし、椅子に座っての運動が中心になっています。 上肢・体幹はゴムバンド、ペットボトルをダンベル代わりに使用し主に筋力が向上する運動を中心に実施しています。 下肢はバランスボード、ゴムバンド、バランスボールを使用し筋力向上と立った時の姿勢が安定する事を目標に運動を行っています。 歩行は下肢の運動に加え応用歩行(横歩き、後ろ歩き、ジグザグ歩行)を導入しています。運動に参加している利用者様の感想ですが、開始当初は疲労を訴えられる方、足や腕のだるさを訴えられる方が多数おられました。現在は、運動に慣れてきたためか、物足りなさを感じられる方が出てきています。運動を担当している者としては嬉しい感想です。

 

 運動を導入してから3ヶ月が経過し現在体力測定を実施しています。現在体操を参加して頂いている利用者様の8割の利用者様がInBody を使用して身体機能測定を実施しました。大半の利用者様が運動で鍛えた箇所の筋力の向上が見られています。これから4項目の身体機能評価とアンケートを行い結果を元に取り組みの見直しを行って行こうと思っています。

 

 また昨年に引き続き、岡山県のロボットスーツ評価事業に参加しています。5月よりロボットスーツHALがエスペランスにも貸し出され、現在はリハビリ職員で装着から調整までの研修を行っています。6月中旬より徐々に適応するご利用者様に装着し、立ち上がりや歩行練習を開始できるよう検討しています。

 
 

アネシスです

新緑の美しい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。今月号は、グループホームアネシスが、一年ぶりに紙面を飾らせて頂きます。
 

 世の中は、暗いニュースが多く、テレビのニュースや新聞には、様々な出来事が載っています。世界のあちこちで悲しい出来事が起こっており、日本国内でも、「どうして・・・」と胸が痛くなる情報にあふれています。

特に、日本では、未曾有の震災から一年以上が過ぎましたが、被災された方々の一日も早い復興を心から願い、少しでも自分にできる事を続けてまいりたいと強く思っている今日この頃です。


 グループホームアネシスでは、アネシスが増築され入居者様十八名となり、一年が経ちました。アネシスでは、個人のペースと思いを大切にしてゆっくりとした生活を進めています。夜が明けて、起きたい時間に起きる。眠い時には昼寝をし、ちょっとお腹がすいたらおやつがてらコーヒータイム。気が向いたらお出かけ。お話がしたくなったらリビングで井戸端会議。その中に少しスタッフも入らせてもらっています。


 先月(四月)は、気温もどんどん上がり春の陽気とともに、花の季節がやってまいりました。そう、お花見の季節となりました。私も今年は、醍醐桜を見に行って来ました。

西日本でも屈指の桜であることから、桜に向かう道路は大渋滞。しかし、醍醐桜を見た瞬間、ただ、一本だけ空に向かってそびえ立つ圧倒的な存在感に感動しました。しかし、開花時期は、大変渋滞しますので、ご注意下さいね。


 アネシスの利用者様も、散歩を兼ねて桜を見に行って来ました。「うわー、綺麗じゃなー。」「こんなとこに、来させてもらえてありがと」等、多くの笑顔を見ることができました。

 


向学の春に

ころで教授先生! 先日、「我々も国際奉仕を実行しましょう。」とのことで、その活動に先立って、どこで・誰に・どのような奉仕を行うかについて、具体的目標を定めるために、ヴェトナム、インドネシア、スリランカからの大学院留学生を招いて、それぞれの国における子供たちの、教育環境、生活環境について、都会の子供と田舎の子供の現状を比較した話を、聴かせてもらいましたね。


 その中で、共通していたのは、都会に比べて田舎は貧しい。校舎はおんぼろで、給食は貧しく、教材も十分でないうえ、教科書以外の少ない本は、ぼろぼろになるままで回し読みしていると聞きました。さらに、田舎の子供は家の仕事の手伝いが多くて、家庭で勉強はできないとか、家事手伝いのために、学校に行けない子も多いとか、とにかく田舎の子供は経済的理由で、いい教育が受けられていない、と言う話でした。

 こういう話を聞き、貧しい田舎の子達の教育のために、何が本当に役立つかと、大まじめに考えていますと、そうです!半世紀を遙かに超えた昔の記憶が戻ります。旧満州は奥深く、興安嶺の麓で、父親が経営していた小さな商事会社の生活から、終戦直後、田舎に引き揚げてから後のことになります。少し私の話を聞いてください。


 当時の内地、その家では農地改革で土地を失い、終戦で蓄えの全てが消えて、自給自足の生活を強いられました。昭和22年に小学校に入学しましたが、宿題を家でやったことはありません。学校から帰ると、田植え、田草取り、草刈り、稲刈り、株切り、等々まだまだ多くの作業を、時には月明かりの中でやらされたのをよく覚えています。小学生時代、遠足や運動会で、巻き寿司を弁当にしたことはありませんし、もちろん、小遣いをもらったことも、おもちゃを買ってもらったこともありません。大相撲やプロ野球のラジオ放送も聴けませんでした。そう言うわけで、友達の楽しい会話の輪の外側、少し離れた位置に居ることを、いつも自覚していました(この姿勢は今も同じですが、)。


 このように、学校生活以外での教育とか子供社会とかから縁遠く、とにかく「普通」からかけ離れた生活のなかで、知的好奇心を満たしてくれた、ただ一つの宝物が、我が家にはありました。それは、母親が嫁入り道具として持ってきた「本」でした。昭和2年に、菊池寛の企画で興文社と文芸春秋社から発行された、真新しい「小学生全集」全八十八巻と、昭和6年に講談社から発行された「少年少女教育講談全集」全数十二巻でした。小学校を卒業するまで、暇を作っては、何度もなんども読み返しました。こうやった、読書の効果は、刷り込み、刷り込みされたあげく、ボディブローのように後で効いてきたように思います。今調べますと、菊池寛も、「小学生全集」を発行するに当たって、「これをよむとよまないで、子供の性格や情操に差違が生じはしないかと思われる、云々」と書いていました。


 御託が続きます。教養、知性とか、見識、モラルとか、感性も含めて、有るとすれば、それらの多くの部分は、幼い頃、繰り返しくりかえし読んだ「本」によるものと信じています。 もうお分かりですね、そうです。ヴェトナムの田舎の、教育に恵まれない子達に、その国の「本」を、買って贈ってはどうでしょう。


 すぐさま生活に役立つ品を手渡すより、誰が、いつ、何を貢献してくれたかはっきり記憶には無いけれど、後で、じわりと効く、すごく価値のある贈り物になると思いますよ。全く地味ですけど、・・・
 

                                                     施設長 赤松 興一

 

 


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